デジタル時計やテレビのリモコンに使われている、小さくて非常に消費電力の少ない発光素子が身体の回復プロセスを促進する可能性については、15年以上前から研究が行なわれてきました。
米航空宇宙局(NASA)、米国防総省、さらに数十の病院が臨床試験に参加しています。
米海軍の原子力潜水艦『ソルトレークシティー』で、ケガ人に米食品医薬品局(FDA)が認可した携帯型のLED照射器を使ったところ、全快までの時間が半分に短縮されたという。
『スタートレック』に出てくる小型の医療機器に似ていることから、この照射器は『ワープ10』と呼ばれています。
こうしたLED照射器はもともと、NASAが植物の成長を促進する目的で開発したものです。
ウィスコンシン医科大学のウィーラン博士によれば、680、730、880ナノメートルの波長をもつLED光を1度照射しただけで、筋肉細胞におけるDNA合成が5倍になったという実験結果が出ています。

発光ダイオードは、医療の現場でも利用され始めています。
LEDダイオードは、皮膚の深部まで光エネルギーを到達させることで、コラーゲンの生成や肌のターンオーバーの促進、にきびの原因菌の殺菌などを行う新しい光治療として使われています。
主にアンチエイジングに有効。
皮膚のコラーゲンを増殖させます。
■スキンタイトニング (リストアップ効果)
■筋繊維芽細胞の活性作用 (小ジワの改善、肌のキメ、ツヤ、ハリ)
■毛穴の縮小
主ににきびの治療に有効。
にきびの元であるアクネ菌を破壊し、皮脂腺からの過剰な皮脂分泌を抑制、また、毛穴を収縮させる力もあります。
■炎症抑制作用
■皮脂腺収縮作用
■表皮再生作用